そうそう、今回の旅でとても印象的だったことがある。
確か2日目で、宿泊先へ向かう時のこと。
バスに乗り、最寄りのバス停で降りてすぐだった。
近くの小学生が喧嘩をしているではないか!
結構激しい感じで、取っ組み合いの様な本気モードで!
これはこれは一体どうしたことだーーー!と思い、
とっさに”おーーい!どうしたーー!”と声を掛ける。
そりゃーこの状況だと掛けるよねという感じであった。
本来であれば子供同士のけんかに大人が入ったら違う方向へいきそうだが、
今回は掛けずにはいられなかった。
1人は大泣き、もう一人はその子の髪の毛を引っ張っている。
そうかそうか。
こういう状況かと思い、とりあえずどうしたと声を掛ける。
それぞれに言い分がある様だった。
きっとどちらが正しい、悪いという事ではない。
実はこの時、髪の毛を引っ張っている子の言っている事が私の芯にとても伝わり、
真剣なまなざしで放つ言葉がとても深い意味を持っているのだと感じながら聞いていた。
正直、大人として髪の毛を引っ張るという行為に対しては
伝えるべき事があったのだと思う部分はある。
あれで良かったのかと。。。。
長くなったので、続きます。。。
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