ポラリティセラピー

ポラリティセラピーとは、アメリカの自然療法医であるDr.ランドルフ・ストーンにより、西洋の自然療法や

東洋医学、神智学などを研究・実践・臨床から創造されたホリスティックセラピーです。

(カイロプラクティック、オステオパシー、アーユルヴェーダ、チベット医学、カバラ、スーフィズムなどを融合させた療法です)

 

心や身体には沢山の流れるエネルギーがあります。その流れに滞りができることで、身体の痛みや不調、

心のバランスを崩してしまうことになります。セッションでは、その流れを本来の流れに戻し、大いなる自然と調和させ、

心身共に健康で健全な状態へと促していきます。

 

身体を整え、心の調和を図る事は、まさに”今この瞬間に在る”という状態です。

それは全てがバランスよく整った状態であり、深い気づきをもたらし、人生の大きな軸を立てる事でもあります。

 

 

 

少し詳しく。。。。ということで、

まずは、ポラリティセラピーの考え方からです。

人間は思考・感情・肉体全てがエネルギーの流動体であると捉え、身体に備わっている中心軸()を流す事で心身共に

バランスのとれた状態になると考えます。

 

そのエネルギーのひとつに、プラス極、ニュートラル、マイナス極があります。

実は地球にも、動物にも同じようにこの極性(ポラリティ)が存在します。

これは どの極が良い、どの極が悪いという事ではなく、身体にはこれらのエネルギーがいくつもあり、セッションでは繊細に感知しながら活性化を図るよう促していきます。その他にも、無数のエネルギーが私たちの身体には備わっており、

おへそを中心に螺旋を描きながら広がっていくスパイラルカレントや、頭上から足先に向けて縦方向に流れるロングラインカレントなどのエネルギー(流れ)も存在しています。

 

実は、まだまだ沢山のエネルギー(流れ)というものによって私たちは存在し、成り立っているのです。

ヨガなどでもよく耳にされる方も多い、チャクラというものも身体には存在します。

チャクラは身体のエネルギー中枢とも言われており、生命力やその方の磁場にも関わるものです。

また、エレメントという五大元素(空・風・火・水・地)もエネルギーとして存在し、私たちの身体の組織にもそれぞれ影響しながら、働き合っています。そのため、大自然と調和を図る事が元来の流れであり、人間の本質的なひとつの役目であると考えます。これは心身にとってとても重要な関係性であり、本当に深奥なものとなります。

 

その他、ポラリティセラピーには、日本では馴染みのある陰と陽の関係や三位一体(身体・心・魂)であるという事も大きく関わり合います。

これも私たちにとって大事な事となります。頭で考える思考だけではなく、土台となる身体も心も健全である事で、本当の意味での癒しや幸福感をもたらされると考えるからです。

 

 

この様に、私たちの身体には無数のエネルギーや頭では考えられないような不思議で神秘的なものが備わっており、ただ個としてだけではなく、大きなつながりがそこにはあるという事です。その関係性が崩れる事で不調和や体の痛み、疾患、不協和音として分かりやすく出てきます。更に、身の回りや人間関係などにも実は影響を及ぼしているという事です。そして身体には今までの心の傷、長きにわたり癒える事ができなかった感情が蓄積されており、病気や慢性的な痛みへとつながっていることもあります。幼少期でのネガティブな記憶、不必要な感情などが実は知らないうちに蓄積し、その感情が消化されないまま年月を過ごしている事も大いにあります。

 

ポラリティセラピーでは、痛みを伴う部分のエネルギーや滞りがあると思われる部位に対し、科学的な観点から質量を感知し、本来備わっている健全な状態へと促していく事がベースとなります。つまり、本来の原初的な身体や心へ戻すための自然治癒力を最大限に活用し、柱(軸)となる礎の築きをサポートしていきます。その方にあった身体との向き合い方、心の状態、感情の傾向、食事やセルフケアのアドバイスをご提案させて頂く事もあります。

 

そして何よりも重要な事は、ご自身の本質に気づく事、見つめ直す事が、更なる癒しや豊かさを増幅させていきます。

それが本来の目的であり、身体・心・魂への尊重や大自然への感謝と共に、皆様をサポートさせて頂きます。

 

 

 

 

※セッションの中での手技として、クレニオセイクラルも施していきます。

詳しい内容は下記ご参照ください。